デング熱よりも怖いマダニ感染症？？？

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今、デング熱の感染拡大が問題視されているますが…

デング熱よりも怖い、マダニ感染症が西日本で猛威をふるっています。

なんと、マダニ感染症で31名の尊い命が奪われました。



マダニの名称はフタトゲチマダニ

SFTSウイルスを媒介しているため、
人間にも影響を及ぼします。



マダニというと、動物等に付着している印象がありますが、
マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群（SFTS）」が
昨年初めて、日本国内で感染が確認されました。



マダニが媒介するSFTSウイルスは、
2011年に中国の研究者が発見した
新種のウィルスによる感染症です。


マダニに噛まれると1～2週間ほど潜伏し
発熱や嘔吐、下痢の症状がでるようです。

さらに重症化してしまうと、
呼吸不全や下血などを引き起こすまで
悪化するそうです。



まだ、SFTSウイルスに有効な治療薬やワクチンはないので、
致死率は6～30％…



感染された人の集中しているのは。四国、中国地方など
比較的暖かい地域ではあるものの全国的に分布しているので

要注意です。


やぶや草むらに入る場合は
予防対策として長袖や長ズボンなど、
できるかぎり肌の露出をさけましょう！！！

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